INSECT GAIARMOR

-STORY-
かつて政治や経済、多種多様なサービスの日本の中心であった東京と呼ばれたこの街は多くの人で賑わいこの国の中枢を担っていた。

だが今はその面影もなく、街は破虚になり、人々は飢餓や疫病に苦しみ大地を捨て、仄暗い地下のネザーフロントで生活を余儀なくされている。

時は数年前に遡る。

数百年大きな争いもなく文字通り平和であった日本。だが突然、テロリストによる国家転覆が起き日本は政府軍とテロリストの二つの勢力同士の争いを行うこととなった。

テロを起こしたのは、大手ゲノム企業である
Bionics Uncontrolled Gear Industries通称"BUG "。

BUGは、日本占領の計画の為、様々な生物のDNAの研究を行い、あらゆる環境下での戦闘で作戦を行える強化人間を秘密裏に研究していた。強化人間に選ばれた人々の大半が優秀なアスリートやエリート軍人など、さらには戦争孤児などの身寄りのない子供たちを救済という名目で攫い、非検体として実験を繰り返していた。

また、その強化人間にしか扱うことのできない特殊武装"甲冑兵装(ガイアーマー)"を設計。ガイアーマーは導入後すぐに、大きな戦果をあげ瞬く間にBUG社が日本を制圧した。

だが、この荒廃した東京において

運命に争い己の正義を貫く為に戦うものたちがいた…

【INSECT GAIARMOR】を作ったキッカケは?

子供の頃からウルトラマンや仮面ライダーなどの特撮や、ガンダムやエヴァンゲリオンなどのロボットアニメが好きで、そういったヒロイックな物をこのMARK'Sで作りたくチームを立ち上げた理由になります。
このサイバー的なストーリーやキャラクターに関しても、かなり影響したのは小島秀夫氏のゲーム"METAL GEAR SOLID "に出てくる雷電ですね。

MGS2から5年後のストーリーのMGS4で僕らの前に現れた雷電はMGS2の面影がなく、MGSに出てきたサイボーグ忍者の様な出立ちで現れた時はそれはもうカッコよかったですね。

序盤に出てくる月光っていうむちゃくちゃ強くてトラウマになるキャラを複数体一人で相手にして倒す姿に当時がっつり心掴まれましたね。

この物語の世界観に関しては、AKIRAやブレードランナーなどに出てくるような近未来のいまの僕らが暮らす世界です。

この『INSECT GAIARMOR』シリーズは、僕らMARK'Sの好きな物を詰め込んだ作品になってます。そんな好きが主人公であるCLAWの姿に1番反映しているので、フォルムやデザインにもチェックしてみてください。

是非、今後のINSECT GAIARMORシリーズの立体化を楽しみに待っててください。

第一弾グッズ「キャンバスアート」

数量・期間限定で受注受付中!!
期間は2024年6月15日まで!!

【ソフビの進捗は?】
先日の「デザインフェスタ vol.59」で
プロトタイプを展示いたしました。
進捗は公式SNSにて随時公開してまいります。
お楽しみに!!